「掲示板spam投稿」で困ったら

「掲示板spam投稿」への具体的な対策を考えていきます。
(「掲示板荒らし」にも通ずる部分もあります)

予防線を張る

「宣伝可能」以外の掲示板に宣伝を投稿することは、道徳的に問題のある行為だと、私は思います。
しかしながら、『「宣伝不可」と書いていないから宣伝OKと判断した』と強弁する輩がいないとは限りません。
ですので、「宣伝不可」を謳っておくのが良いと思います。

そして、問題のある書き込みがあった場合に、その書き込み者を絞り込めるように、接続アドレスを知ることができる掲示板を用いると良いでしょう。
また、特定IPアドレスやプロキシ接続からの書き込み排除ができる機能があれば、繰り返しのspam行為を抑える効果が期待できます。

証拠の記録

spam行為が確認されたら、それを削除する前に、spam行為が行なわれたことを記録しておくことが必要です。
その宣伝内容(できればHTMLソースごと)や、接続IPアドレス書き込み日時あたりは、最低限保存しておくべき内容でしょう。
他に情報があるのならば、それらも保存しておきましょう(使用ブラウザとかリファラとかアクセス記録など)。

苦情・報告を行なう

残念ながら現時点では、多くのISP(プロヴァイダ)において、掲示板spam投稿というのは軽視されがちな傾向です。
とは言え、それを問題行為として認めているところはあり、実際にspammer(投稿者)に対して警告などのアクションをとってくれる場合もあります。
即効性があるとは言えませんが、ISPに問題行為であると認識させるという意味でも、 投稿を行なうときに用いたISPに対して、報告あるいは苦情を行なうのが良いでしょう。
ただし、その掲示板の管理人でないと、それらの報告を聞き入れてくれるところは少ないようです(もちろんそうでないところもあります)。

宣伝のお手伝いは避ける ―削除か晒(さら)しか―

投稿されたspamを消すか残しておくかは、その管理人のポリシーによって変わってくるでしょう。
その他の書き込みの流れを止めないように、(証拠を記録・保存した後に)削除するのが普通だと思いますが、その行為が迷惑であるということを周知させるために、 残しておく―いわゆる晒し―のもひとつの方法だと思います。
ただし、後者―晒し―の場合は、宣伝サイト(URIなど)にリンクが張られていると、間違ってそのサイトへ行ってしまう人がいるかもしれません。
また、検索ロボットなどがリンクを拾い、宣伝者のサイトが検索で上位にきてしまうことも考えられます。
これらの、spammer(投稿者)に益を与えてしまう状況は、結局宣伝のお手伝いになり得ますので、避けた方が良いと思います。
宣伝サイトのリンクは外したり、伏せ字にするなどの対策を行なうことを、私はおすすめします。


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ページ作成:高津航(TAKATSU Watal)
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